ポーリン温泉、ラナウは良い町!(パートⅡ)
朝起きたら何かにとりつかれたように体が動きませんでした。
別に何にもとりつかれていません。
昨日一昨日の過酷な登山下山の疲労による筋肉痛でした(笑)
太ももがバッキバキになって思うように動かせません、、、(汗)
友人はふくらはぎがバッキバキだそうです。
歩き方でバッキバキの場所が違うんですね笑
そんなボロボロの体で朝食へ。
町をブラついているとインド料理屋がにぎわってたので、そこに入ることにしました。
マレーシア料理には4つの系統があって、その一つにインド系があるんですよね~。
お店の前にある調理された具材とご飯かナン(?)を選び、待ちます。
(最初は分からなくて、ただの追加するおかずのだと思ってしませんでした。)
しばらく待つと、カレーのルーが2種類とさっき注文したチキン、それとナン(?)が出てきました。
ナン(?)と思ったものを食べると、薄いクレープ生地のようなものに焼いた卵が入っているものでした。
(あとで調べるとロティというらしい)
2種類出てきたカレーの1つは豆のカレー、もうひとつは何かわかりませんでした笑
カレー味のついたチキンが絶品でしたね笑
お会計のときに知ったのですが、実はこれだけ頼んで合計9RM (約225円)でした!
これなら一品注文しても良かったな~笑
午前はポーリン温泉に行くことにしました。
ミニバス乗り場が町の東の方にあるので、そこに行っていくバスを探して行こうとします。
しかし、行ってみるとミニバスは走っていません。
近くの人に声をかけると、「タクシーでなら現地で三時間待ってあげて往復120RM (約3000円)にするよ」
とのこと。
地球の歩き方を見ると片道は30RMで行けるらしいんですが、
ドライバーたち「グローバルリズムが進んで、それじゃ生活できない!」
自分「(バスの10倍以上するのに、生活できないはないだろ)(内心)」
と思ったので、100RM(待ち時間2時間)から交渉をスタートしました。
ドライバー「待ち時間が2時間で110RM にしてくれよ~」
自分「値段あげるなら待ち時間を2.5時間にしてよ!(シャキッ)」
ドライバー一同「アハハハ!分かったよ、いいよ」
交渉決裂。
爆速で連れていってくれました。
まずは、キャノピーウォークを目指します。
行く途中でポーリン温泉を目撃。
どうやら自分でお湯をはるタイプなそうです。
浴槽が大きいので、お湯を出してからキャノピーウォークへ。
今日もウォーキングするのか、、、
15分ほど鎧のような体を動かしながら、キャノピーウォークの吊り橋へ。
吊り橋だけあってよく揺れます。
スリルもあり、高いところから木を観察でき面白かったです!
キャノピーウォークを終え、戻ると次のような看板が。
これを温泉を堀当てたのが日本人なので、日本人がよく来るんでしょう。
戻ってみるとさっきお湯を入れ始めた浴槽は横取りされてました。
しかたないので、また新しい浴槽にお湯をいれはじめて、足湯へ。
意外とこれが熱い!
マレーシア来て水シャワーしか浴びてないせいか、めちゃくちゃ暑く感じました。
さっきのところへ戻り湯量の確認。
まだまだ、、、
しょうがないので手作業で他のところからお湯を集め始めました。
体を倒したら肩まで疲れるくらい溜まったところで、オッケーとしました。
実はこのポーリン温泉にはプールもあったんです!
回りを見るところ、追加料金はかからない様子。
入るしかない!!
温泉に温度がなれてたので、超冷たいです、
ここのプールは日本のプールのように飛び込み禁止といったルールがありません。
友人と飛び込み大会をしました!
そうこうしてたらタクシーのドライバーとの集合時間に遅れてしまいそうになったので、全力ダッシュ。
時間には緩いドライバーで(南国気質?)追加料金はかかりませんでした。
ラナウのにいったん帰り、けっこう込み合ってるお店で、ご飯を食べました。
その後、町で最大のスーパーに行き、マレーシアの食べ物を物色しました。
日本の物も売ってます。
アイスを買って外で食べます。
デザインだけ見て、アロエだと早とちりしたらライム&バニラでした笑
宿に荷物をとり、ポーリン温泉にいったときと同じような車で、コタキナバルに帰りました。
(ちなみに、一人あたりの料金はコタキナバルの方が遠いのに約1/3)
お金が減ってきたのと、体力が若干回復したため、格安のドミトリーにしました。
夕食は中国系のマレーシア料理の肉骨茶(バクテー)
宿の一階にあるお店がにぎわってたので、そこでチャレンジしました。
漢方で煮込んだ角煮、といった感じでしょうか。
脚はプルプル、バラ肉はトロトロで美味しかったです。
漢方で少し癖はありますが、食べてみて良かったです。
中国風のちまきもいただきました。
おこわを葉っぱで包んだものようなものでした。
宿へ帰ると日本人のおじさんに遭遇!
おじさんについては別記事で書きます。