食と旅と僕

行ってきたお店や旅先・お出かけ先の出来事をメインに書きます。

マレーシア政府の規制 (3/17現在)

コロナの影響でマレーシア政府から厳しい活動制限が! 3月17日時点での情報です。


ムヒディン・マレーシア首相が3月16日22時(日本時間23時)頃から,新型コロナウイルス対策について緊急の記者会見を行い,3月18日から3月31日までの「活動制限令」を発表しました。


僕たちには最終日が残されてますが、大丈夫なのでしょうか?


以下は要約されたものをさらに要約したものです。

1、スーパーマーケット,公的市場,食料品店,コンビニなどの日常必需品を販売する店舗を除き全て閉鎖
→礼拝施設も封鎖!

2、マレーシア人の出国禁止。
  入国は隔離or自主隔離2週間

3、外国人渡航者の入国禁止
→出国はOK

4、教育機関の全面閉鎖


すごい厳しいですね。

 

これだと観光施設はもちろん閉まってますねー、、、

明日はウェットマーケットというところで、海鮮を豪遊しようと思ってたのですが、閉鎖対象になりそう、、、

 

明日はいったいどうなるでしょうか、、、!

南国の海でスキューバダイビング!

今日はキナバル山登山と一緒に予約していたダイビングツアーへ参ります。

 

 

一昨日、一昨々日(さきおととい)の登山の筋肉痛が今日も健全(?)です笑

 

食パンをかじりながら、集合場所の「jesselton point 」という港へ歩いて向かいます。

 

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そこで、旅行会社の人と集合しました。

 

今回は日本人の女性も同じツアーに参加するようです。
一人だけど、どういう人なんだろう?

 

と思いつつ、ボートに乗船。

 

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「サピ島」という島まで、ハイスピードで移動します。

 

 

着くとスウェットスーツに着替え、スキューバダイビング用の装置を着けます。

船の上で、スキューバダイビングでの注意点を教わり、ひとまず海の中へ。

 

そこから、浮きながら浅いビーチまで連れていかれます。

 

浅いビーチで装置を使った呼吸法、装置がとれたときの対処法、潜水中に使うハンドサインを教えてもらい、さっそくダイビングスタート!!

 

1回目のダイビングでも魚や珊瑚を少しだけみることができました。
それよりも始めてのダイビングで水中を2,30分近く潜り続けられたことに感動!

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友達は耳抜きが上手くできなくて、鼓膜がやぶれてないか心配してました笑

 

2度目のダイビングは、サンゴ礁があるところをもっと深く潜りました!

 

サンゴの中にクマノミがいたり、色んな魚が見れました!
後半は寒くて寒くてそれどころではなくなってたんですが笑

 

 

2回目のダイビングも終わり、島に上陸してお昼ごはんへ。

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同じツアーに参加している、女性とおしゃべりすることになりました。

彼女は関西に住んでいる大学2回生で、今はマレーシアの語学学校に短期留学に来てるそうです。

 

その人から聞いたんですが、マレーシア人の中には、日本人というだけで、嫌な顔をされ、口もとを隠す人もまあまあいるそうです。

 

自分たちは鈍感で気づいてないのかラッキーだったのか、そういう人には出会わずに来たので意外でした。

 

 

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食事後は島を出て集合場所の船着き場に戻り下ろされました。(お姉さんは乗ったままどこかいったのは何だったのだろう?)


時間が山ほど、あったので帰りはショッピングモールを転々としながら帰りました。

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晩御飯はバナナリーフカレーが有名なお店に行きました。


そこで、マトンのカレー、イカのカレーと2種類のロティを注文しました。

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めっちゃロティが迫ってくる笑笑

 

マトンは柔らかくて癖もなく特に美味しかったです!

ラッシーはちょっと濃厚な飲むヨーグルトで美味しかったです!

 

 

帰路はウェットマーケットをぶらつきながら宿へ戻りました。

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《おまけ》
かわいい猫

 

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やっぱり南国育ちのきみたちでも暑いよね( ´ー`)

《おまけ2》
迷子

 

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ショッピングモールのお菓子売り場に立ってました。
ここに君いる必要ある??

 

 

《おまけ3》
ショッピングモールの中にマクドナルドがありました。

 

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これは普通のマクドナルドとは違ってすごいちっちゃいんですよね。


メニューを見たらデザート系だけ販売してました。

 

ポーリン温泉、ラナウは良い町!(パートⅡ)


朝起きたら何かにとりつかれたように体が動きませんでした。

 

別に何にもとりつかれていません。

 

昨日一昨日の過酷な登山下山の疲労による筋肉痛でした(笑)

 

太ももがバッキバキになって思うように動かせません、、、(汗)

友人はふくらはぎがバッキバキだそうです。

 

歩き方でバッキバキの場所が違うんですね笑

 

そんなボロボロの体で朝食へ。

 

町をブラついているとインド料理屋がにぎわってたので、そこに入ることにしました。


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マレーシア料理には4つの系統があって、その一つにインド系があるんですよね~。

 

お店の前にある調理された具材とご飯かナン(?)を選び、待ちます。

(最初は分からなくて、ただの追加するおかずのだと思ってしませんでした。)

 

しばらく待つと、カレーのルーが2種類とさっき注文したチキン、それとナン(?)が出てきました。

 


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ナン(?)と思ったものを食べると、薄いクレープ生地のようなものに焼いた卵が入っているものでした。

(あとで調べるとロティというらしい)

 

2種類出てきたカレーの1つは豆のカレー、もうひとつは何かわかりませんでした笑

 

カレー味のついたチキンが絶品でしたね笑

 

お会計のときに知ったのですが、実はこれだけ頼んで合計9RM (約225円)でした!

 

これなら一品注文しても良かったな~笑

 

 

 

午前はポーリン温泉に行くことにしました。

ミニバス乗り場が町の東の方にあるので、そこに行っていくバスを探して行こうとします。

 


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しかし、行ってみるとミニバスは走っていません。

近くの人に声をかけると、「タクシーでなら現地で三時間待ってあげて往復120RM (約3000円)にするよ」

とのこと。


地球の歩き方を見ると片道は30RMで行けるらしいんですが、

 

ドライバーたち「グローバルリズムが進んで、それじゃ生活できない!」


自分「(バスの10倍以上するのに、生活できないはないだろ)(内心)」

 

と思ったので、100RM(待ち時間2時間)から交渉をスタートしました。

 

ドライバー「待ち時間が2時間で110RM にしてくれよ~」
自分「値段あげるなら待ち時間を2.5時間にしてよ!(シャキッ)」

ドライバー一同「アハハハ!分かったよ、いいよ」

 

交渉決裂。

爆速で連れていってくれました。


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まずは、キャノピーウォークを目指します。

行く途中でポーリン温泉を目撃。


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どうやら自分でお湯をはるタイプなそうです。
浴槽が大きいので、お湯を出してからキャノピーウォークへ。


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今日もウォーキングするのか、、、

15分ほど鎧のような体を動かしながら、キャノピーウォークの吊り橋へ。


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吊り橋だけあってよく揺れます。
スリルもあり、高いところから木を観察でき面白かったです!


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キャノピーウォークを終え、戻ると次のような看板が。

 


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これを温泉を堀当てたのが日本人なので、日本人がよく来るんでしょう。

 

戻ってみるとさっきお湯を入れ始めた浴槽は横取りされてました。

 

しかたないので、また新しい浴槽にお湯をいれはじめて、足湯へ。


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意外とこれが熱い!
マレーシア来て水シャワーしか浴びてないせいか、めちゃくちゃ暑く感じました。


さっきのところへ戻り湯量の確認。

まだまだ、、、


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しょうがないので手作業で他のところからお湯を集め始めました。


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体を倒したら肩まで疲れるくらい溜まったところで、オッケーとしました。

 

 

実はこのポーリン温泉にはプールもあったんです!


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回りを見るところ、追加料金はかからない様子。

入るしかない!!

温泉に温度がなれてたので、超冷たいです、


ここのプールは日本のプールのように飛び込み禁止といったルールがありません。


友人と飛び込み大会をしました!


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そうこうしてたらタクシーのドライバーとの集合時間に遅れてしまいそうになったので、全力ダッシュ

 

時間には緩いドライバーで(南国気質?)追加料金はかかりませんでした。

 

 

ラナウのにいったん帰り、けっこう込み合ってるお店で、ご飯を食べました。


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その後、町で最大のスーパーに行き、マレーシアの食べ物を物色しました。


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日本の物も売ってます。


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アイスを買って外で食べます。


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デザインだけ見て、アロエだと早とちりしたらライム&バニラでした笑

 

宿に荷物をとり、ポーリン温泉にいったときと同じような車で、コタキナバルに帰りました。
(ちなみに、一人あたりの料金はコタキナバルの方が遠いのに約1/3)

 


お金が減ってきたのと、体力が若干回復したため、格安のドミトリーにしました。



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夕食は中国系のマレーシア料理の肉骨茶(バクテー)
宿の一階にあるお店がにぎわってたので、そこでチャレンジしました。

 


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漢方で煮込んだ角煮、といった感じでしょうか。
脚はプルプル、バラ肉はトロトロで美味しかったです。

漢方で少し癖はありますが、食べてみて良かったです。

 

中国風のちまきもいただきました。


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おこわを葉っぱで包んだものようなものでした。

 

 


宿へ帰ると日本人のおじさんに遭遇!

 

おじさんについては別記事で書きます。

 

ラナウって良い町!


キナバル山登山を終えた我々は、キナバル山入口から近くの「ラナウ」という町に行くことにしました。

 

 

コタキナバルほどの喧騒はなく、のどかな町です。

 


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疲れきっていたので、ホステルへ直行します。


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自分は溜まった洗濯物を洗い、友人は宿にあったハンモックでリラックスタイム。

 

日も沈んだ18:30頃には少しだけ体力も回復したので、宿から徒歩10分くらいにある、中華マーケットのようなところへ行きました。

 


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麺を食べたいと思ってたのと、「BABI」が何か気になったので、こちらをいただくことにしました。


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屋台の裏にある厨房で作ってくれます。

 


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「BABI」は豚肉でした。

美味しいんだけど、ちょっと油が多いし味が変わらないから完食するのが大変でした笑

 

ご飯を食べた後に気になったものを見つけたので、高くないのでデザートに買ってみることにしました。

 


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甘い豆やタロイモのクリームをかけたかき氷です。

 

ベトナムで食べたチェーというスイーツのような味で懐かしかったです。

 

 

 

《おまけ》

帰りにちらっと小さな商店へ行きました。

 

卵が常温(しかも店内は暖かい)で保存されてて、加熱した卵しか出てこない理由がわかった気がしました。


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キナバル山登山! ~2日目~



おはようございます、、、

 

 

ただいま午前1時45分。

生きてる中で、1番早く「おはようございます」をした気がします笑

 

2:00に朝食(これも今までで1番早い!?)を。

 

昨日のビュッフェより少し簡素なものでした。


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2:30に山小屋を出発!
日の出(6:30らしい)を頂上で見るのが目標です!

階段を上っていきます。


一時間半ほどかけて、展望台のようなところへ到着。

ここから、街明かりと星空がきれいに見えます!


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整備された階段と急な坂にロープがかけられているところを交互に登ります。

7km地点、標高3,700mまで行ったところで、最後のチェックポイントへ到着。

 


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ここの気温は5度。
風は強く冷たいですが、体は激熱です!!

 

残り1.8km !!!

 

 

標高が上がれば上がるほど、遮るものがなくなり強い風にさらされます。

「もう寒すぎ、、、」

途中で休憩をいれますが、体力は回復しません。


きれいな星空の下、気力との勝負になります。

少しずつ頂上は近づいていますが、大きな変化が感じられません、、、


上を見るのをやめ、1歩、1歩と岩に足をかけ上っていきます。


そして、いつの間にか頂上はすぐ近くに、、、!

 


5時31分 東南アジア最高峰のキナバル山(4095.2)頂上到達!!!!!

 


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圧倒的達成感!!!
あとはご来光を見るのみ!!

日の出は6:30頃とのこと。


すでについた頃には、空がだんだん明るくなっていきます。

それにつれて、自分たちが雲の上にいることを実感できます。

 


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そしてとうとう!!


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ここまで来たかいがあったなぁと感じられる幻想的な美しさ。

山に恋をする人の気持ちが少しだけわかったかもしれません笑

 

時間も限られてるので、ササッと下山します。
日が上る頃には、多くの人が頂上に集まってました。

 


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行きには見えなかったものが、現れます。

 


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登りは4時間かけたところを、下りは2時間で到着。



第2の朝御飯を食べ、9:30には山小屋出発!

周りの植物をちらっと見ながら下山します。

こちらが食虫植物のウツボカズラ

 


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途中まで、膝ががくがくしてゆっくり降りてたのですが、昨日会った日本人のお兄さんに煽られてしまったので、気力を使い爆速で下山しました。


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やりきったぞ、自分、、、!


受付へ行き立派な登頂証明書をもらいます。


最後に今回の登山を占めるごはん!!

ナシゴレンをいただきました!

 


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疲れてるときに食べる飯はウマイ!!
(ツアー代に含まれているのに、安いのを選んでしまったのは少し後悔、、、笑)


《おまけ》
スタートの門から途中の山小屋までを往復する大会があるようです。

その往復にかかる時間はなんと2時間21分!
(参考:今回9時間)
人間じゃねぇ!!!

 


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キナバル山登山! ~1日目~



朝7時


宿の前に、送迎の車が来たので乗りこみます。

 

キナバル公園までの道はくねくね曲がっていたので、久しぶりに車酔いをしてしまいました、、、

 

 

二時間ほど走るとキナバル公園へ到着。


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旅行会社の人が手続きをしてくれ、自分たちは健康チェックのようなものをするだけでした。

 


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手続きが終わるとID カードがもらえます。
(これは個人の名前が書いてあるので、お土産になります!)

 


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ガイドが紹介されます。
今回のガイドは、「ジュイティン」という26歳のお兄さんでした。

 

入り口のゲートまで車で移動して、ID カードを見せたら登山スタート!!

 


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ガイドに先に行くよう言われたので、友人と二人で先に歩きだします。

最初は、階段と平坦な道が繰り返されます。
周りの植物は熱帯の植物より日本の植物に似てます。


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1つ目の休憩所に到着。



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ここまで、約1k m
ここまでも結構疲れます。

ゆっくり上っていきます。

 

 

4つ目の休憩所で、日本人の人たちに出会いました。 
その人たちは日本の旅行会社のキナバル山登山ツアーで来ているそうで、下山したらその日の夜の便で帰国するそうです…!

 

(ここのグループのガイドさんは、日本語を2ヶ月でマスターして、東日本大震災だったり、熊本地震だったりのときに援助にも来ているすごい人でした。)

 

 


ヒイヒイ言いながら、昼休憩の休憩所「layang layang 」(4km地点、標高約2,700m)へ到着。

ここで、来る途中でもらったお弁当を食べます。
中身はこんな感じ。


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フライドチキンにゆで卵2つに

チーズのサンドイッチと


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たぶんイチゴジャムなんだろうなと思う物が入ったサンドイッチでした笑


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昼御飯を含め、40分くらいで出発しました。

 

少し道の感じが変わってきました。
4.5km地点(標高2900m)を過ぎると開けた空間が!

 


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この頃から本格的にしんどくなって、J-POPを2,3曲かけては休憩、かけては休憩を繰り返してました笑


15:00 パナラバンベースキャンプへ到着!!!

 


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もう山頂に到着したんじゃないかってくらいはしゃぎました笑笑


16:30から夕食を食べれるそうです。
(次の日が2:30出発なので、めっちゃ早い夕食になってます。)

その前に山小屋の部屋で休憩。

 


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夕食はビュッフェ形式になっていて、好きなだけ食べれます!


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標高が高いところでは、空気が薄くて胃の働きも弱くなるので、食べ過ぎてはいけないと聞いてましたが、ガッツリいただきました!!
(マレーシア来てから一番食べました笑)

 


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マレーシア風焼きそばとビーフと塩だれの野菜炒めが美味しかったです!


明日は2:00から朝食なので、明日の準備をしたり、ブログを書いたりして18:30に寝ました。


(近くのベッドの人のイビキが周りの人に
「like a dinosaur !!(恐竜のようだ!!)」
と言われるくらい超超超うるさかったんですが、疲れてたので眠れました笑)

後編へ続きます。

 

 

 

rope-shuttle-travel.hatenablog.jp

 

 

自然を楽しむボルネオ島の旅 3日目



今日はキナバル山登山をするための申し込みとビーチ訪問デーでした。

宿の料金に朝食が含まれているらしいので、朝食をとることに。

朝食といってもセルフで食パンを焼き、ジャムやピーナッツバターを塗るものでした。


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チンって跳ね上がるタイプだと思ったら、タイマーはなく焦がしてしまいました笑
(幸い場所によって焼け具合がちがったので、無事なパンもありました。)


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2度目以降はコツがわかってきたので、良い感じに!

 


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朝食も済んだので、キナバル山登山の準備を始めました。

 

キナバル山は1日2日以上で登らないと行けないらしく、利用できる宿も限られています。

つまり、宿の予約をできないと山登りが出来ないのです!

 

その宿の予約枠の約半分を「stella sanctuary lodge 」がおさえているとのことなので、「地球の歩き方」に載ってた「stella sanctuary lodge 」の事務所へ行くことにしました。

 

しかし、事務所があるはずのところには何もありませんでした。

電話でも予約をできるので、「stella sanctuary lodge 」へ電話をすることに。

 

「stella sanctuary lodge 」が持っている枠は、明日だと一人しか行けないみたいで、二人となると1か月後になるようだったので、そこでとるのは諦めました、、、。


現地の旅行会社を見つけ、そこでキナバル山登山とのツアーと、ついでにダイビングのツアーの予約をしました。


登山の準備は一段落ついたので、旅行会社で勧められた「Yee fung laksa」というお店で「ラクサ」というマレーシア料理を食べました。

 


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ココナッツミルクのお陰でスープ全体は辛いけど、その中には甘味があって、すごく美味しかったです!

 

ふたたび旅行会社に説明を受けに行き、その後、コタキナバルで夕日がきれいと有名な「タンジュン・アルビーチ」というビーチへ向かいました。


バスを降りたところはビーチから離れていたため、そのビーチまで歩いて移動する必要がありました。

その最中に、水上集落がありました。


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生活感があって見てて興味深かったです!

 


しばらく歩くとリゾートホテルがあり、その奥にタンジュン・アルビーチが広がっていました。

(世界の表と裏を見た気がしました笑)

 

 

 

このビーチは遠浅なので、膝下までだとしてもまあまあ行けるし、顔が出れば良いというならだいぶ奥まで行けます!!

 


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影が僕です笑

泳ぐには向かないそうですが、友人と2人でめっちゃはしゃいでました!笑


海に沈む夕日は幻想的で感動ものでした!!

 


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日も沈んだので、コタキナバルへ帰ることにしました。

バス停というバス停がなくて途方にくれ一時間くらい歩いたのですが、埒があかなかったのでgrab を使って帰りました。

 


コタキナバル市街地へつき、ウェットマーケットというシーフードを多く揃える市場へ行ってきました。


そこで、気になる茶色の物体があったので、買ってみました。
これで、3RM(約75円) は安い!
(これ以降スマホの充電が切れてたので、友人に写真を送ってもらいしだい貼ります)

ドーナツのようなおやつでした。
揚げてるものはバナナやジャックフルーツなどでした。


メインデッシュは魚と海老にしました。
海老はバターで味付け、魚はボイルしてもらいました。

 

海老は肉厚でヨーグルトのようなココナッツミルクのような風味もあり美味しかったです!

魚は生姜がきいてさっぱりして食べやすかったです。


宿に帰りゆっくりしました。

 

 

 

《2日目終了》