格安でお得に行こう! 大学生の京都から徳島への旅 ~とくしま好きっぷ2000で行ってみよう~
「今まで四国へ行ったことないから行ってみたいなあ」
その思いを叶えるべく四国(徳島)へ行ってきました!
今回使ったのがこちらの「とくしま好きっぷ2000(「すきっぷ」と読みます)」。
この切符ではなんと大阪から徳島まで2000円で行けてしまうのです!
(ちなみに関西ー四国間のフェリー代が2000円なので、実質電車代がタダでいけてしまいます。)
いつもお金に困っている学生にはもってこいの切符です!
《旅の行程(2泊3日)》
一日目
七条駅→(京阪本線)→淀屋橋駅→(徒歩)→なんば駅→(南海電鉄)→和歌山港→(南海フェリー)→徳島港→(徒歩)→徳島駅周辺→(宿泊(漫画喫茶))
二日目(かずら橋観光)
徳島駅→(JR線)→大歩危駅→(バス)→かずら橋→(バス)→阿波池田駅→(JR線)→徳島駅→(夕食)→鳴門駅→(宿泊(ホテル))
三日目(鳴門の渦潮観潮)
鳴門→(路線バス)→徳島観光港→(観潮船)→(路線バス)→(昼食)→(高速バス)→京都
《ダイジェスト》
1日目
大阪の「ミナミ」、とくに道頓堀周辺を観光しました。
大阪の紹介で出てくるような、食い倒れ人形やかに道楽本店、グリコの看板などいろいろありました。
本場の大阪フードを堪能( ´ー`)
そこから南海電鉄で和歌山へ向かいます。
夕食は和歌山グルメの和歌山ラーメン。
豚骨ベースの醤油味でネギがたっぷり入ってました。
早寿司というものも有名でラーメンと一緒に食べることが多いらしいので早寿司もたべて見ました。
お腹もふくれたところで和歌山港へ。
一時間ほど早く到着。
ブラブラしてみたものの暗くてなにも見えませんでした。
暇潰し道具があった方が良いでしょう。
フェリーがやって来ました。
内観の施設はシンプルでいかにも短距離向けという感じです。
(友人曰く涼宮ハルヒの憂鬱に出てくるそうです。)
甲板に出てみます。
力強い船の音が聞こえましたが、暗くて何も見えません。
しかし久しぶりのフェリーということもありワクワク。
船内に戻り、うとうとしていたら徳島港到着。
日付をまたいでいてバスがあるとは考えられなかったので、ひたすら徒歩で徳島市街を目指して歩きました。
徳島駅前到着。
この時間に空いているお店はほとんどありませんでした。
この日は体力的に余裕があったので、駅から少し離れた快活クラブのフラットシートで夜を明かしました。
2日目
今回の徳島旅行のメインであるかずら橋へ向かいました。
青春18きっぷを利用します。
非常に悪い接続の中、無事最寄りの大歩危駅まで到着しました。
山奥で秘境っぽい感じが出てますね~。
かずら橋まではバスで向かいます。
かずら橋到着!
多くの観光客でごった返しています。
(写真は極力人がいはいらないように撮ったのでこうなりました笑)
靴一足分くらい下が開いているのでスリルを味わえます。
友人はビビってました笑
ちゃちゃっと徳島駅まで帰還。
色の濃いスープが特徴の徳島ラーメンを堪能しました。
この日は体力が削られてきたのもあり鳴門市のビジネスホテルに宿泊です。
3日目
徳島に来たら忘れてはいけない鳴門の渦潮を見に行きました。
渦潮を見るなら船しかない!と思い観潮船で渦潮を見ました。(実際は渦潮の道という施設内からも見えるそうです。)
少し観測点が低く渦潮が見つけにくかったですが、ぎりぎり見えました!
観光の締めに柔らかい麺が特徴の鳴門うどんを食べました。
讃岐うどんとは麺の系統が違いました、、、
さっぱりしていて大学生には物足りなく感じたので昨日に引き続き徳島ラーメンを食べました。(三日連続ラーメン笑)
帰りは高速バスで帰京。
《まとめ》
・とくしま好きっぷは非常にお得
・漫画喫茶なども少し探せばある(市街の方に限る)
・漫画喫茶2連泊&短い睡眠時間はきつい
《最後に》
いかがでしたか?
たったの2000円で四国に行けるなんてお得じゃないですか?
興味がある方は以下の公式サイトで確認してみてください!
http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/skip2000.html